1979-05-08 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
それがまた補助残の融資であるとか非補助造林等に対しても、農林漁業金融公庫が中心になって多額な融資を、先般も公庫法の一部の改正を行いましたが、文字どおり超長期資金というものが今後創設されることになっておるわけでありまして、公庫の造林融資の残高だけを見てもおよそ三千百億円に及んでおるわけでございますからして、この点、自主的な努力に対する助長策というものは相当前向きに実行されておることは言うまでもありません
それがまた補助残の融資であるとか非補助造林等に対しても、農林漁業金融公庫が中心になって多額な融資を、先般も公庫法の一部の改正を行いましたが、文字どおり超長期資金というものが今後創設されることになっておるわけでありまして、公庫の造林融資の残高だけを見てもおよそ三千百億円に及んでおるわけでございますからして、この点、自主的な努力に対する助長策というものは相当前向きに実行されておることは言うまでもありません
と申しますのは、補助造林等につきましても、なかなか困難な問題がございまして推進が鈍っておるという段階の中で、こういう二つの造林はきわめて進捗度合いがいいのでございます。
開発公団の造林につきましては順調にいっておるわけでございますが、補助造林等につきましては、遺憾ながら確かに御指摘のような減少傾向が見られるわけでございます。 そこで、われわれといたしましても、補助造林という問題につきましては、先生の御指摘のとおり、小森林所有者を対象にしましては、補助ということを通してこれを推進する。
○政府委員(山崎斉君) 水源林を除きます市町村のいわゆる一般林等につきます造林は、今後の方向といたしまして、先ほど申し上げましたように融資造林あるいは補助造林等を主体といたしまして、市町村みずからでこの事業を行なっていただくということを進めて参りたいというふうに考えているのであります。
これと十九万の差額は、補助造林なりあるいは先ほど申し上げましたような融資造林という制度でこれをやっておるわけでありますが、この補助制度あるいは融資による造林というものは、この十九万町歩と直接場所的にどういうふうに結びつくかという点につきましては、十分な資料を持っていないのでありますが、補助造林等によりまして、三十年から三十三年ごろまで、年々約市町村が二万町歩程度の造林を行なっておりましたが、三十四年度
ただ、繰り返して申し上げることに相なるわけでございまするが、えてしてなかなか補助造林等の場合におきましても、いわゆる自己負担分というものが相当に多くなりまするので、貧弱な財政の市町村等におきましては、なかなかそれも実は調達できかねるといったようなことで、みすみす造林がおくれているというような場合におきましては、ただいま申し上げましたいわゆる公有林野の官行造林といったようなことの措置によりまして、すみやかに
これをいわゆる計画造林の対象といたしまして、山地にまで及ぼす点につきましては、適応林地の判定が現在まだ確立しておらないという意味におきまして、いわゆる補助造林等の対象にはいたしておらないのでございます。ただしユーカリにつきましては一例がございます。